
家入 学 (IEIRI MANABU) / 学校教育うたのおぢさん
ピープルズ・ピース・ソリューションズ(PEPESO)所属。代表・早坂卓磨のもう一つの顔として、「おだつ」ためにこの世に生を受けました。2022年より、学校教育うたのおぢさん・家入学として音楽活動をスタート。
同年には、小学館「みんなの教育技術」YouTubeチャンネルにて、いじめ対策講座6年1組担任・茨木耕司先生のキャラクターボイスを担当。朗読なども得意としています。
楽曲制作は自宅での宅録にこだわり、ギター、ベース、ドラム、シンセ、ボーカルのすべてを自身で担当。プロモーションビデオの編集も自ら手掛けています。歌詞の多くは、CHIBA T LABO代表・千葉考司氏がプロデュースしています。(※1)
家入学の信念は、自身が高校理科教諭免許を持つことを活かし、音楽を通して勉強を楽しく学んでほしいということ。そして、「おだつ」ことの大切さを子どもから大人まで広く伝えていくことです。
「おだつ」とは北海道弁で、「テンションが高く騒ぐ」「いい気になってはしゃぐ」という意味。「おだってるしょ!」という形で、北海道・東北地方でよく使われる言葉です。語源は他動詞「おだてる(煽)」の自動詞形。「おだてる」は「人の気持ちを乱すように騒ぎ立てること」や「さかんにほめたてること」を意味します。
「おだつ」という言葉には、悪い意味合いがあるように思われがちですが、私はそうは思いません。「おだつ」ことができる大人は、人生を楽しく生きている証拠であり、周りにたくさんの幸せを与えている人だと考えています。
子どもに対して「おだつなよ!」と叱る親は多いですが、子どもの個性を最大限に発揮させるためには、むしろ「おだたせる」、つまり良い意味で自由にのびのびとさせてあげることが大切なのです。
※1 千葉考司氏は、30年あまり公立中学校教諭を務めた後、CHIBA T LABO代表として、いじめ防止や不登校などに関する啓発運動に取り組んでいます。また、ピンクシャツデーとかち発起人代表として、カナダ発祥のいじめ防止運動「ピンクシャツデー」の普及にも尽力されています。
◆ディスコグラフィー
・まちがいマーチ(2022)※早坂卓磨「Life is Beautiful」内
https://www.youtube.com/watch?v=7ia-GaFlFpY
・よるのおばけ(2023)※早坂卓磨「Life is Beautiful」内
https://www.youtube.com/watch?v=OP6w_YUKZeo
・ごめんねワルツ(2023)※早坂卓磨「Life is Beautiful」内
https://www.youtube.com/watch?v=gPqEOSKGNg4
・クリスマスじゃないと(2023)※早坂卓磨「Life is Beautiful」内
https://www.youtube.com/watch?v=bX4Sph-9iWM
・手をあげてみようかな(2023)
https://www.youtube.com/watch?v=iAHP74CFMV8
・おだってルンバ(2024)
https://www.youtube.com/watch?v=lSeUla_UndA

◆活動内容
北海道TSUTAYA音更店「親子で楽しめる読み聞かせ&ライブ」出演(2023)
北海道幕別町立古舞小学校「閉校セレモニー」で演奏(2023)
北海道帯広市立清川小学校「歌で考える大切なこと」(2024)